みなさまお世話になります。
映画シカゴ公開に向けての近況報告をさせていただきます。
上映のため、草の根のプロモーションをはじめています。
多くの団体やメディア関係の人たちが思いもよらないような協力をしてくれることになり、かなりの効果がありそうです。。不思議なもので大手の配給会社が多額の資金をかけて宣伝広告をする映画がある傍ら、自分たちの足で映画の宣伝・プロモーションをすると決めた時点で多くの方が協力したいと名乗り出て、動き始めたことに感謝をしています。毎日のように映画のポストカードを誰かが配布のために取りに来て、毎日のように、映画情報誌やサイトが小さくとも映画の公開記事を載せてくれるというありがたい連絡を受け取っています。記事が出始めましたらサイトをお送りいたします。
これとはまた違ったやり方で、黒人の教会で毎週行われる若者を集めた土曜・日曜クラスで、映画の公開の宣伝をかねたスピーチへ招待されました。朝早くから午後までこの教会では、参加したい子供や若者はみなこのクラスに参加できるようになっています。麻薬売買やギャングに飲み込まれないように彼らの時間をできるだけ使うという意味でもこの土曜と日曜に行われるクラスは大変重要な役割を果たしているのだそうです。その彼らの時間を頂き、下は6歳ぐらいから上は17歳ぐらいまで、50人くらいが集まり、「レイ・・・」の映画のストーリー、制作した同意、映画作りについて話しました。沖縄を知っていますか?の質問にクラスは完全な沈黙・・・それでも、映画という言葉ですぐに興味を示す子供たち。沖縄さえも知らない彼らはみな目を丸くして映画の話を聞いてくれました。「何で映画つくりたいの」「映画のストリーはどうやってみつけるの」と意外とメディア会社が聞く質問とさほどかわらない質問が飛んできました。 彼らはアート系の映画などきっと見たこともないだろうと思います。この中から何人が、彼らが住むいわゆるゲットー地域から電車やバスでダウンタウンの映画館まできてこの映画を見に来てくれるのだろうか?でもこういう子たちに見せるために、映画として作ったのだから、映画をこういう地域で見せられるような活動を教会の人の支援でするのが今後の課題だと痛感しました。アフリカンアメリカンの底流階級層へのプロモーションに手を広げるられる機会は大変幸運なことです。特に彼らの多くが麻薬売人か、刑務所を避けるために軍隊入隊への道が次の2,3年で決まってくる場合がほとんどの子供達です。そんな時、この映画が彼らの記憶に残ればきっと変化があると信じて、シカゴ南部のこういった地域に更なるプロモーションを広げます。
梶野純子
Enjoy MLB with MAJOR.JP! Ichiro, Matsuzaka, Matsui, and more!